Entries from 2010-04-22 to 1 day

フレイザー『金枝篇』

ヴィトゲンシュタインがフレイザーの『金枝篇』を読みながら考えたノートをまとめたものがあって、翻訳でいうと大修館の全集の第六巻に入っている。ヴィトゲンシュタインはフレイザーが呪術を説明する根本的な姿勢に対して非常に批判的で、きっとこの部分の…