Entries from 2011-06-26 to 1 day

『本邦に於ける地方病の分布』

大正期から日本の各地で「地方病」の調査が行われ、対策が立てられた。ここで扱われているのはクル病(骨軟化症)、象皮病(フィラリア)、マラリア、日本住血吸虫症、ワイル氏病、肺臓ジストマ病と肝臓ジストマ病、それにツツガムシ病などである。この調査…