2013-11-04から1日間の記事一覧

坂井建雄『人体観の歴史』

坂井建雄『人体観の歴史』(東京:岩波書店, 2008) 坂井は解剖学者であると同時に、解剖学史研究の第一人者である。この著作は、解剖学の歴史のレファレンスとして使うのが最適である。解剖学の業績を持つ医学者や哲学者などについての説明とその歴史的な意…

人種隔離と熱帯医学

帝国主義と身体についての授業の予習。トピックは熱帯医学と人種隔離の関連について、具体的に言うと、マラリアの感染メカニズムの理解、「免疫」と罹患率の人種的な違いについての経験などから、白人と現地人の人種隔離に基づいた都市政策が現れることを論…