科学史講演会 ヒロ・ヒライ先生

「科学史講演会」は、2012年から東大駒場の科学史・科学哲学科で開催されている、国際的に優れた研究者による講演のシリーズです。東大の橋本毅彦先生、ケンブリッジのクスカワ・サチコ先生などがすでに壇上に立っています。 2月8日には、オランダのヒロ・ヒライ先生のご講演が予定されています。 

以下は、学振特別研究員の坂本邦暢さんからの医学史MLへの連絡の再掲になります。


ルネサンス科学思想史の研究者であるヒロ・ヒライ氏(ナイメーヘン・ラドバウド大学)が第9回日本学術振興会賞を受賞されました。授賞式のため一時帰国されるヒライ氏に東京大学駒場キャンパスにて講演していただけることになりました。関心のある方はどなたでも自由に参加下さい。ヒライ氏の近著は『医学人文主義と自然哲学』と題されており、医学史からの関心にも十分こたえうる内容となっております。

講演者:ヒロ・ヒライ(ナイメーヘン・ラドバウド大学)
タイトル:日本学術振興会賞受賞記念講演「ルネサンスの生命と物質 20年の海外研究生活から」
日時:2月8日(金)、17時30分~
場所:東大駒場キャンパス、16号館、1階、119室
16号館は14号館の銀杏並木を挟んだ北側の建物になります。
18時にドアが閉まりますので、17時半始まりにしました。
ご注意下さい。
キャンパスマップは、
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/visitors/maps-directions/map2012.10.pdf
をご参照ください。
以下に本講演会用のページが用意されております。詳細はこちらからご確認ください。
https://www.facebook.com/events/389124577847325/