眞嶋亜有『「肌色」の憂鬱―近代日本の人種体験』(東京:中央公論新社、2014)

眞嶋さんから新刊のご著書をご恵贈いただきました。ありがとうございます。近現代の日本の主に文学や思想から題材をとり、西洋化・文明化を懸命に試みていた国家と社会に生きる知識人にとって、肌の色が違うという情け容赦ない現実は何を意味したのかを問うた書物です。眞嶋さん、おめでとうございます!