モンテヴェルディ「エロティック・マドリガル」

http://amzn.to/2eXp5Nk

 

f:id:akihitosuzuki:20170730141527j:plain

日曜の午前中に、庭仕事をして、少し仕事をして、午後にはモンテヴェルディの「エロティック・マドリガル」を聴いている。古くて中古でないと手に入らないけど、とても評価が高いCDらしい。30年ほど前に、渋谷の「フリスコ」という輸入クラシックCDの専門店で、マスターが勧めてくれて素直に買った一枚。

なぜこれが「エロティック」なのかという問いを久しぶりに思い出した。CDのカバーはエロティックである。歌詞も、私に分かるのは英訳だが、確かにエロティックである。冒頭からして、キスと愛欲の接近戦から始まっている。昔は、もっと色々なことが気になっていたのだが、このマドリガルはなんとなくエロティックであると了解できるようになった。それでいいことにする。説明してくださる方がいたら、喜んで蒙を啓いてもらおう。