医学史と社会の対話ー優れた記事の紹介⑪

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医学史と社会の対話は、国際医療の視点も持っています。古代には特定の都市での解剖の観察、医学写本の交換、遠隔地からの薬の輸入も行われましたし、近現代においては WHO (世界保健機構)や「国境なき医師団」も活動しています。このような医療に合わせて、文学の領域では、ボッカッチオ、デフォー、カミュらがペストについて書いています。詫摩佳代先生の、文学を背景にして国際医療の歴史を語った記事。ぜひお読みください!