19世紀後半イギリスの「薬草エクストラクト」の宣伝

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イギリスの社会医療史学会のガゼットの一面が、メイソン社という製薬会社のとても美しい小さなポスターだったので、10分くらいだけ調べてみた。もともとは19世紀のにイギリスのノッティンガムで起業された小規模の化学・薬学の会社である Newball and Mason が作り出した薬品であり、Mason's Extract of Herbs である。会社の共同経営者であった Thomas Mason が1870年代に作り出し、1875年には本格的にその会社を作る工場も作った。ポスターを見ると、子供用、成人用、高齢者用、自然系などの色々な主題と絵柄を使って、たくさん作られている。本格的にリサーチをしている時間はないが、これを念頭において、日本の薬品の広告を取り上げてみよう。いま近代で考えているのは、大正・昭和に多くの作品を公表し、中将湯の一連の新聞広告を築いた人物である高畠華宵の作品である。何回かブログを公表したことがある。中将湯むけの美しい画像が一点か二点みつかるといいのだけれども。

 

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