エコノミスト・エスプレッソより室内園芸の話

庭仕事をしたこともあって、昨日のエコノミストエスプレッソの面白い話を。実は研究と少しだけ関係もある(笑)

20世紀後半から一般の家庭が室内園芸を楽しむようになっている。季節の影響に対して、冷暖房や遮光などで環境を作ることができるからとか、そのような話があり、あとはデータが並んでいるという話である。そこで2000年から2018年までのグーグルのサーチを較べたグラフを出している。季節性が強いが、2018年まで急速に上昇している。オランダの売り上げは2000年には20億ドルだったのが、2016年には90億ドルになった。これはこれでいい。

問題は植物の名称である。Cactus や Aloe vera を知らない学者はいないと思う。sしかし、それ以外の植物名称に関して、それが何か知らない名称が非常に多かった。実佳に聞いても、首をかしげるばかりである。以下にグラフをつけましたのでご覧ください。最後に正解だと思うものを並べておきました。

 

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Google カウントの最高値を100 とした場合の指標

 

  • String of pearls      ミドリノスズ あるいはグリーンネックレス
  • Devil's ivy             ポトス
  • Succulent     多肉多重植物 
  • Swiss cheese    ホウライシャ あるいはモンステラ
  • Aloe vera     アロエ
  • Jade                       カネノナルキ
  • Cactus       サボテン  
  • Hanging plants  ハンギングプラント(笑)