チョコレートとココアの魅力の第二弾(笑)

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実佳がロンドンからホットチョコレートを買ってきた。もちろんとても美味しい。1年ほど前に、ココアとホットチョコレートの違いを知り、ホットチョコレートは高価だけどやはりおいしいねという動機があったから、ロンドンで買って、楽しんで飲んでいる。

ところが、今年は、ホットチョコレートの別の側面に出会った。ホットチョコレートの適切な量が、イギリスの標準よりも非常に少ないことである。説明書に書いてあることは、ミルクを150ml温めて、本品を<テーブルスプーン>に2杯とのこと。テーブルスプーンは1杯で15ml だから、2杯だと30mlの体積 になる。実際にこの量で入れてみると、出来上がりのホットチョコレートは、おいしいというより、どんみりとした、濃厚なパンチ力がある代物である。私たちが美味しいと思うのは、150ml に<ティースプーン>1杯である。これは5ml くらい、少し山盛りにするから7ml くらいかもしれない。イギリス標準の1/5 から1/4 である。

ホットチョコレートが美味しいと言いながら、実はココアに近い、超薄のホットチョコレートが好きなのだという結論になるのだろうか。好意的に眺めて、微笑ましいと言ってください(笑)普通に言うと、やはりココアで十分だということなんでしょうか(笑)