台湾の学問の指導力について

エコノミストエスプレッソが台湾において同性愛者が結婚してよいという法律が通ったというニュースがあった。この現実に向かって努力してきた皆さま、おめでとうございます!
 
一つ印象に残ったのは、日本の同性愛者も結婚できる法律を目指しており、十数件の法的な訴訟があるとのこと。大切なのは、日本が「これと同じ法律」を目指しているとのこと。日本の行動は「台湾と同じ目標を目指す」というパターンである。
 
医学史や科学史においても、こと英語に限定すると、台湾の研究者たちの力は非常に強く、日本の力をかなり鮮明に凌駕している。もちろん日本語での論文や本の発表に関しては、日本が台湾より優れているのだろうと思う。日本語と台湾語の比較としては私には分からないが、少なくとも互角の勝負にはなるのだろう。しかし、国際的な標準語である英語を考えると、台湾が日本より明確に一歩か二歩は前に出ている。彼らはどうしているのだろう。私たちはどうするといいのだろう。色々と考える記事でした。