エボラ流行と患者と話すことができる隔離

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アフリカのエボラ流行が大きなニュース。BBCの記事を読んで、内乱の戦地であることも分かった。感染症と戦争が重なると、複雑で、難しさが非常に高い状況になる。実際、コンゴルワンダの境界にあるゴマという街の住人達は、エボラと内乱の双方に重なっていた。

エボラに関して状態はもちろん悪化している部分もあるが、その記事が強調していた明るい側面もある。まずいったん罹患すると免疫ができるということ。それから、死ぬ可能性が高い患者は隔離されるのだが、それは、プラスティックの透明カーテンの向こうで、患者の姿を見ることもできるし、患者が家族や友人と話すことができるようになっていること。4年前は完全な隔離であったとのこと。