スクラブル!

en.wikipedia.org

 

スクラブルというイギリスの遊びがある。多くの人がやったことがあると思う。英語のアルファベットごとに点数がついていて、それを並べて高い点を取ろうといゲームである。手元の7枚のピースにはAやBというアルファベットが書いてあり、そこに、たしかAは1点、Bは3点、というような点数も書いてある。それを並べて一つの単語を思いついて、そのピースを並べる。たとえば BEAR という単語だと、3+1+1+1 =6点である。それを盤のどこに置くかなどで2倍とか3倍とかいうこともあり、12点になったり18点になったりする。そのほか説明できない複雑な部分もある(笑)

20世紀の中葉である1930年代にアメリカで発明されたとのこと。イギリスではすべての世帯の半分がスクラブルというゲームを持っているとのこと。日本でいうと、昔の百人一首、碁、将棋などにあたるのだと思う。実佳と私もスクラブルを買って、文学者と医学史家の対決をしたりしていた(笑) 先日、そのセットを見つけて少しやってみた。英文学者と医学史家で一勝一敗である。その時に少し話題になった、その言葉をスクラブルが認めたかどうかを決める辞書が Kindle で出ていたので買ってみた。 argumentatively は24点、yokozunas は25点、zebrafishes は28点である。このあたりをおぼえておいても、あまり意味はないのですが(笑)