10月12日はコロンブスの日

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History の「今日は何の日?」メール。20世紀のアメリカを中心とする主題でとても楽しい。10月12日はコロンブスアメリカを「発見」した日である(配布は10月13日になる仕組みなのだろう)もともとは10世紀にヴァイキンググリーンランドとニューフォンドランドに植民したが、大規模に発展しなかったとのこと。そのことを知らなかった人々が、15世紀末にカリブ海の諸島を発見することになる。コロンブスはおそらくジェノヴァで生まれ、1492年8月3日に3隻の帆船を率いて大西洋を西に向かい、10月12日にバハマ諸島のワトリング島に上陸したとのこと。上陸した島は普通はサン・サルバドル島とならうが、英語名としてはワトリング島というとのこと。10月の末にはキューバ島を見つけ、これはシナだろうと考え、12月にはヒスパニョーラ島に到着して、これはシパンゴ(日本)だろうと考えたのとのこと。現在ではハイチ共和国ドミニカ共和国である。そこには、シナの影響を受けながら、マルコ・ポーロが黄金の宮殿と呼ぶものがあるとされた場所である。