アルベルト・マングエル

友人とのメールでアルゼンチンの話が出てきて、アルベルト・マングェルという文人の話を初めて聞いた。もともとボルヘスから出てきた話である。ボルヘスに似ているのだろうが、マングェルも数多くの評論を書いている。日吉で借りて、少し読んでとても気に入ったので、英語の Kindle を何点か買っておいた。ただ、電子化はされていないが、一番好きであるし、きっとこれから多くの時間を過ごすのは『世界文学にみる架空地名大事典』だろうと思う。故高橋康也先生の監訳であることも大切である。英語と日本語の両方を買ってしまいました(笑)