Go と Come と「いく」

今日の英会話で改めて認識したことが go と come 、日本語でいうと 「行く」と「来る」である。医療英会話の説明によると「自分を中心にして[、そこから、]離れていく」ことが go、「相手のほうへ行く」のが come である。患者に呼ばれて「すぐ行きます」と日本語で言うセリフを英語では I am coming. といい、ここでは I am going とは言えないという説明が入っている。そう言われてみれば、実佳が娘を出産したときは、たしかに I am coming のような雰囲気で言われていたと思う。このあたりの区別はたしかに難しい。

もうひとつ。come という言葉には have an organism という意味があって、これは日本語では「いく」と表現する。女性でも男性でもオーがニズムを come という言葉で表現する。これが「相手のほうへ行く」という意味なのか、射精が自分を中心にしてそこから離れていくという意味ではないのか、春画や映画での表現なのか、よく分からない。