トルコの詩人による広島の少女の死の音楽

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デルメンホルストで行われたワークショップ。戦争と精神医療の問題を改めて論じる素晴らしい学会です。そこでトルコ人アメリカで教えているトルコ史の研究者に教えてもらいました。ヒロシマで死んだ7歳の少女の音楽と詩です。

広島のような規模ではありませんが、王子脳病院も第二次世界大戦末の東京に空襲を受け、大被害を受けました。この空襲という力を考えなければなりません。それ以外にも栄養の問題とほとんど餓死のような状態がつられたことも重要です。そしてより長期的な伝統として、火災があります。江戸・東京は数多くの火災を経験し、その中で精神病院の患者の死者も出ていました。このあたりを、少しじっくりと見たいと思います。