Entries from 2008-11-28 to 1 day

奈良時代の薬

必要があって、奈良時代の薬についての一般向けの書物を読む。文献は、鳥越康義『正倉院薬物の世界-日本の薬の源流を探る』(東京:平凡社、2005)著者は薬学の先生で、昔の生薬や鉱物の記述は、筆に自信があって必要なことを簡潔に書いているが、歴史的な…