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幸田露伴『対髑髏』 田中キャサリンの論文

田中キャサリン「怪奇小説におけるハンセン病の肖像―幸田露伴『対髑髏』を中心に」『大手前大学論集』16号(2015), 89-124. 幸田露伴が1890年に刊行した小説『対髑髏』についてのメモを書いた。これは、ハンセン病の患者を描いている部分があること、その部分…