「ポッパーさんのペンギン」/「カンフー・パンダ2」

飛行機で観た映画。ペンギンが出てくる心温まるファミリー・コメディと、カンフーをするパンダが活躍するディズニーの傑作アニメの第二弾

「ポッパーさんのペンギン」私が小学生のころに読んだ、リチャード・アトウォーターの童話が原作である。アメリカの田舎町であまりはやらないペンキ屋をしているポッパーさんは、南極とペンギンが大好きで、南極探検隊だか越冬隊だかの隊長が彼にペンギンを送り、そのペンギンを家の中で飼うことから始まる話だった。この映画のポッパーさんは、NYの不動産デヴェロッパーで、生き馬の目を抜くような買取りで成功しているが、子供と家族を顧みないので離婚している。そこに、世界を放浪している父親からペンギンが送られ、NYの豪華マンションでペンギンを飼育する生活が始まる。その中で、家族とか愛とかそういうことに主人公が目覚めていく、まあそんな話。

同じ飛行機で観た「カンフー・パンダ2」も家族の愛が主題のひとつになっていた。これは、本当の親と育ての親が違う、ポスト・ディヴォース社会における「二種類の親」の問題を扱った設定になっている。アメリカなどの先進国の子供たちはいいんだけれども、中国の子供たちはこの部分をどんな風に見たのかな。ものすごい社会派の映画に見えたことはないと思うんだけど。