本を探している時に、OCED Health の古いパンフレットが出てきて、それを眺めているうちに男女別喫煙率が面白かったので、新しい統計を解説したサイトを見つけてメモ。
北欧と英語圏の国、具体的にはスウェーデン、アイスランド、デンマーク、ニュージーランドなどは、喫煙率が全体に低めだが、女性の喫煙率と男性の喫煙率があまり変わりなく、スウェーデンとアイスランドについては、女性のほうが喫煙率が高い。一方、ラテン系と儒教圏では、喫煙率は全体に高めだが、女性の喫煙率と男性の喫煙率の間にかなりの開きがあって、女性の喫煙率は低い。イタリア、フランス、ポルトガル、日本、韓国などがここにあてはまる。典型的なのが韓国で、男性の喫煙率はギリシアに次いで世界2位なのに対し、女性の喫煙率は世界で一番低い。
あまりこう考えたことはないけれども、ラテン系と儒教圏って何かが似ているのだろうか。正反対のようなイメージがあったけれども。(ナイーブなメモですみません)