『肥満のメタモルフォーシス』 ― ヴィガレロの新著のペーパーバック化

ジョルジュ・ヴィガレロはフランスの歴史学者。身体や健康を中心にした多くの主題の歴史を書き、日本語の翻訳も、『清潔(きれい)になる「私」』『強姦の歴史』『美人の歴史』『身体の歴史』(共著)など数多い人気の著作家。

彼の新作の英訳が『肥満のメタモルフォーシス』(2013)。今年になってペーパーバック版も刊行。中世から現在までのヨーロッパの肥満の概念の変遷をたどった著作Kindle だと2500円程度です。出版社のみなさま、翻訳はいかがでしょうか?

 

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