医学史と社会の対話ー優れた記事の紹介①

 

igakushitosyakai.jp

 

学術振興会から資金をいただいて運営している「医学史と社会の対話」。他の研究資金と違って4月に始まるタイプではなく、10月に始まるタイプでして、2018年の9月末でひとまず最初の研究運営が終わりになります。現在、合計で3年間となる業績報告を書いておりまして、ウェブサイトを見直して、達成できたこと、できなかったことなどを書いております。その中から、あと3年間にわたって研究と発信を進めたいという延長申請を書き上げることができればと思っています。

映像をウェブサイトにアップロードする新しいコミュニケーションの登場は、これまで伝統的な学問の方向ばかり実践していた私にとって、まぶしいものがありました。2017年9月に行った「精神医療と音楽の歴史」では、国際日本文化研究センター・プロジェクト研究員の光平先生の講演、ピアノ演奏、そして野澤徹也先生の三味線の演奏の動画です。お楽しみください!