昨日もエコノミストでヨーロッパの反移民と保守反動の政党についての記事を読んだが、今日も似たような内容の記事。この数年にわたり、反移民で保守反動の政党がいくつもの国で大きく伸びている。一方で、そのような政党の成長はピークに達したのではないか、またそのような政党がそもそもない国家もいくつかあること。このことを地図とグラフで表現してくれた。うまい利用だと思う。医学史研究者としては、イタリアとバルト海沿岸の地図を見ると、イタリアから侵入してぐるりと時計回りに旋回するとか馬鹿なことを考えますが、14世紀の黒死病とは何の関係もありませんね(笑)しかし、精神病院の患者の現住所の表記もこのように表現してみよう。