Isis の最初の論文は、ロシアからやってきた研究者たちが計量的な論文を書き、時系列と地図上の空間をうまく使っている。古典古代の自然哲学の著作で新しい発見が行われた時系列と空間をグラフと地図を使って説明するものである。アテネからアレクサンドリアに中心が移るありさまを地図で表現するなんて、おしゃれだなと思う。このような手法を使えるようになろうと思いながら10年以上が経過してしまいました。ううむ。
"Ancient Greek Mathēmata from a Sociological Perspective: A Quantitative Analysis",
Leonid Zhmud and Alexei Kouprianov.
Institute for the History of Science and Technology, St. Petersburg
National Research University–Higher School of Economics, St. Petersburg