研修医制度とカルテについて

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週刊医学界新聞が「研修医特集」である。医学部で6年間勉強して、国家試験を通って、それから2年間「研修医」として大学病院や大きな病院で修業をする仕組みである。私は詳しくは知らないが、1950年代から60年代末まで、若手医師に対するインターン制度をめぐる闘争のあと、研修医制度になったらしい。いい本を読んでおこう。

医学界新聞の今号のあちこちに、過去に診療録をどのように記入したかという医師たちの記憶がある。これは私の仕事に大事なことなのでメモをしておいた。また、患者と接触することを外国語(おもに英語)でどのようにするかということについても書いているお医者さんがいらして、面白いことを書いているから、そこもメモをしておいた。