第二回・文理連接プロジェクト研究講演会

4月16日(火)の夕刻には、「文理連接プロジェクト・医学史と生命科学論」の第1回研究会が開催されました。医学史の鈴木晃仁(慶應義塾大学)「症例誌と文学と社会:医学と様式と歴史の複合」が行われました。文系と理系の学問と教育が接する場所である慶應日吉にふさわしく、複数の分野をまたぐ講演と活発な議論が行われました。

 

第2回研究会は、5月21日(火)の18:15~19:45から、哲学の荒金直人先生(慶應義塾大学)「ラトゥールの科学論と<物の歴史性>を非還元性の原則から捉え直す」が提供されます。哲学と歴史と科学論が展開される、非常に大きな主題の議論になると思われます。ぜひいらしてくださいませ!

 

lib-arts.hc.keio.ac.jp