痩身と肥満の青少年の問題

 

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エコノミストエスプレッソが痩身と肥満の青少年の問題をうまく論じてくれたのでメモ。ついでにグラフもメモ。
 
20年前のユニセフのキャンペーンにおいては、まだ青少年の痩身・やせすぎが大きな問題であった。その問題はまだ大きな形で存在しているが、同時に、肥満の問題はより急速に大きくなっている。面白いのは、豊かな国においては、その中の貧困層で肥満が大きな問題となっているという逆説的な事態である。アメリカの青少年では、豊かな層では10人に1人、貧困層では5人に1人が肥満しているとのこと。世界全体では、5歳の子供全体で、18%が肥満、11%が痩せすぎであり、両端を合計すると、3割程度が問題があるとのこと。
 

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肥満のグラフ。