今朝のエコノミストは、それぞれの国家の第三言語について。それを世界地図で表す楽しい企画。
この企画とは少しずれた現象だと思うが、人文社会科学の学者の世界では三つの言語を話す人たちが一般的である。英語圏出身で日本研究をしているカナダ人がきれいなフランス語も話すことや、英語圏で育った日本人の学生が中国語も話すなど、三つの言語を話すことが新しい現実である。私は日本語と英語だけで、新しい基準から見ると大変恥ずかしい。あと一つ、日本人の私の感覚で言うと「第二外国語」として、ドイツ語をマスターしようと頑張っている。