マーマレード製品のジェンダー性(笑)

 

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今日のDNBは19世紀から20世紀にマーマレードを製品化したフランク・クーパーという人物。もともとのお店はオクスフォードにあり、オクスフォードに留学した方はご存知かもしれない。

19世紀の後半にオクスフォードの学生たちに人気が爆発的に出たとのこと。同じ製品をデパートやロンドンのクラブだけでなく、軍隊や運動選手に送っているともいうので、おそらく男性的な味付けの添付剤なのだろう。そう言われてからイギリスのマーマレードを思い出すと、たしかに剛健さを持っていた記憶がある。

日本のマーマレードは甘さと酸っぱさが競合する形で共存していた。食べたことはないが、韓国の cheong というものはマーマレード系のものを軸として、蜂蜜が入っている、おそらく女性系の甘い食品だと思う。ちょっと食べ較べてみたいです。