スーザン・コリンズの叙事詩

土曜日のエスプレッソもとても面白かった。苦悩の画家と薬中毒の犯罪者のねじれたビデオの話、グラインドボーンのオペラの話、サンゴ礁を守る話など、私が好きな記事ばかりで楽しかった。その中から、ニューヨークの知識人・文人であるスーザン・コリンズ Susan Collins の新作の話があった。NYの地下に設定された都市を舞台にして5部作を書き、その次は叙事詩の3部作を書いているが、後者が新しい作品を出したとのこと。
 
私たちにとってJ・K・ローリングスのハリー・ポターを主人公とした作品がある。子供や青年向けだけでなく大人が読んでも面白い叙事詩があり、それとつながる別の叙事詩も少し読んでみたことがある。その中でスーザン・コリンズとニューヨークのつながりがとても印象に残ったけれども、一作品だけ読んで、それからの作品は一作も読んでいない。色々な意味でまた読みはじめてみよう。少し高額だったけど、一群の叙事詩を英語や日本語で買ってみた。夕べ、少し読んでみたけど、たしかに面白い。寝る前に読む文庫にしよう。
 
ただし、スーザン・コリンズというと、同名の保守中道の共和党上院議員がいるので、間違えないように(笑)