ミス・マープルの若い女性時代の夢

言い訳は自分でもよく分からないが、アガサ・クリスティーは良く読む。その中で『魔術の殺人』というミス・マープルものの作品を初めて読んだ。きっと面白いのだろうと思うが、ミス・マープル若い女性時代の将来はこうしたいという夢をはじめて知った。日本語でいうと「ハンセン病患者の看護婦」、英語でいうと You are going to nurse lepers, Jane, and I was going to be a nun.  である。アガサ・クリスティーミス・マープルがモデルにした憧れのハンセン病の看護婦というのは誰だろう?少し調べて、Kate Marsden かもしれないと思った。女性であり、探検家であり、女性同性愛者であり、とても面白い人物である。 彼女のシベリア紀行記が99円だったので買っておいた。

 

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