現代のパリで死体処理が崩壊したとのこと

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BBCからのニュース。パリの科学技術の一つの拠点であるパリ・デカルト大学でのスキャンダル。状況が私にはよくわかっていないが、寄附されたはずの数百の死体から、数十もの死体が放棄され、部屋に積み重ねられ、眼を開けて、腐敗していたとのこと。

解剖学と死体の利用。大きなメリットがあり、それが医学の維持と前進にとって必須のものであることは承知しています。しかし、それを誰か関係者ではない人物がチェックしていく方向がないと、スキャンダルになる力も働いています。この主題の論文を書くこともあり、日本のこの部分がどうなっているのか、調べてみますね。