日本のジェンダー指標。韓国とトルコとともに成績が低くて有名であり、日本人があまり気にしないのかもしれない。今回は、多くのグラフを使って、OECD諸国の中で比較できるサイトである。日本がかなり頑張っている指標も存在する。しかし、女性がどの程度上司になるかと、女性の国会議員はどのくらいいるのかの二点は、かなり遅れている。しかし、ダントツで最下位で、私も先進国の中でこれだけ離されているのかと呆然としたのは、父親がどの程度有給休暇を取っているかという指標である。グラフを掲載したが、他の諸国を引き離す仕方で父親の有給休暇が小さいことがよく分かる。
私自身はこの有給休暇を取っていないし、日本でこれを取った人々も知っている。色々なことを考えるグラフであった。下のエコノミストのサイトを見てください。