Entries from 2011-04-13 to 1 day
同じく、日本思想体系『近代科学(下)』から、吉益東洞の論争的・弁護的な著作を読む。古方派は、病は毒によってもたらされ、一方で薬は毒であり、治療とは毒をもって毒を攻めると称して、峻烈な薬(多くは下剤らしい)を用いた。それとともに、患者の生死…
同じく、日本思想体系『近代科学(下)』から、吉益東洞の論争的・弁護的な著作を読む。古方派は、病は毒によってもたらされ、一方で薬は毒であり、治療とは毒をもって毒を攻めると称して、峻烈な薬(多くは下剤らしい)を用いた。それとともに、患者の生死…