akihitosuzuki's diary

帰ってきました(笑)

Madness in Literature and Visual Culture: Critical Interventions が出版されました!

Madness in Literature and Visual Culture: Critical Interventions has just been published. anna six has edited the book, which includes an Introduction and twenty-two papers. I have contributed "Madness and Female Role Performances on Stage: Kabuki and Mental Illness in Japan c.1600-c.1800". Kabuki has included many performances about madness, and I chose Two Wankyus and other performances. Please ask the library to buy a copy! 

 

Madness in Literature and Visual Culture: Critical Interventions が出版されました!anna six 先生が編集して、イントロダクションと22点の論文を含んでいます。私は "Madness and Female Role Performances on Stage: Kabuki and Mental Illness in Japan c.1600-c.1800"を寄稿しています。歌舞伎や能には、数多くの狂人が登場する作品がありますが、この小論は「二人椀久」と他の舞台への登場を取り上げてみました。図書館などに購買をお願いしてください!

 

 

橋本明先生に『制度の淵をめぐる旅-台湾と沖縄の近代精神医療史』を頂きました!

橋本明先生に『制度の淵をめぐる旅-台湾と沖縄の近代精神医療史』を頂きました!東京の精神病院のことばかり考えている私にとっては、非常に新鮮な視点です。皆様もぜひ図書館などに買ってもらってくださいませ!

 

 

 

Susan Burns, Mapping Medical Modernity (2026) is just published!

Professor Susan Burns has just published another excellent book from the University of Pittsburgh Press! The title is Mapping Medical Modernity: Urban Space and Public Health in Tokyo, 1868-1920. The book includes 22 beautiful figures. I will learn quite a lot from this book! 

 

シカゴ大学のスーザン・バーンズ先生が、ピッツバーグ大学出版局から Mapping Medical Modernity: Urban Space and Public Health in Tokyo, 1868-1920 を出版されました。美しい図版と地図上の分析を含む22の画像が含まれています。勉強しますね!

 

 

富山のダウン症協会の会長の上原公子さまと悠太君がNHK富山に出演されます!

富山のダウン症協会の会長の上原公子様からご案内のメールをいただきました。NHK富山の夕方の番組の「キラリ富山人」のコーナーで、10分程度の長い番組に出演されるとのこと。上原さんも、息子の悠太君(37歳)も出演されるとのこと。来週の9月15日まで後追い視聴でみられるとのこと。ぜひぜひご覧になってくださいませ!

上原さまと悠太君とは長いお付き合いをさせていただいております。南アフリカ大使館で行われたパーティ、カナダの David Wright 先生や京都の大谷誠先生の招へい、また上原さまから数多くの小冊子をいただいたこと、ご主人と一緒に三人で日本平にいらしてホテルに泊まられた楽しい思い出などを思い出しました。その皆さまが、NHK富山に出演されたこと、おめでとうございます!

 

jds-toyama.blog.jp

 

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9月9日(水)NHK富山の夕方の番組に出演しました。

10分間で、かなり長い内容です。

5年がかりで制作した『ダウン症のある子の子育て応援ガイド in 富山』は、地域性やダウン症に限らない部分もたくさんありますので、多くの皆様に読んでいただければ幸いです。

(番組内で、この応援ガイドのQRコードが張り付いていてデータへ飛べます)

 

来週9月15日(火)まで、どこにお住まいでもNHK ONEの後追い視聴で観られますので、ご覧になってください。

お仲間やお知り合いにもお知らせください。

(すでにご存知の方もおられると思います。連絡がだぶっている方、失礼しています)

一人でも多く、応援ガイドの情報を必要としている人に届けたい!

心からの願いですので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

★応援ガイドは、当会のブログからダウンロードできます。

  ブログ https://jds-toyama.blog.jp/  ※最初の固定部分に以下を案内中

 

■ダウン症のある子の子育て応援ガイド in 富山 のダウンロードはこちら  https://ovation2005.tyabo.com/275/DL/guide/

 

つなGO(富山ダウン症の会)←2026年4月、日本ダウン症協会富山支部から改名

会長 上原公子

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■9月9日(水)NHK富山 18:10~19:00「ニュース富山人」内

18:37~18:47分の10分間

 

内容は、『ダウン症のある子の子育て応援ガイド in 富山』の紹介と、それを制作した人=上原にスポットが当たる感じ(コーナー名は「キラリ富山人」)。

私へのインタビューのほか、一人息子・悠太(37歳)の職場とグループホームの部屋(6月7日から入所)の様子、40歳の本人・西部幸さんのお母さん・博代さんへのインタビューなどがあります。

 

担当は、キャスターの日比あゆみさん。

何度もやりとりし多くの資料に目を通してくださって、かなり深く掘り下げてくれています。

 ★見逃した場合は、NHK ONEで、1週間視聴できます。

  県外の方も、1週間視聴できます。

  県外の方は、「地域設定」を一時的に富山に切り替え、

  「富山放送局の番組」から「ニュース富山人」を選択。

  視聴後は、地域設定を元に戻すことをお忘れなく!

 

 

 

宝月理恵先生から結核の在宅療法の論文を頂きました!

お茶の水女子大学で教えていらっしゃる宝月理恵先生から「結核の在宅療養とジェンダー」という論考をいただきました。非常に水準が高い論文です。男性患者としては正岡子規の『仰臥漫録』や『病床六尺』などにおける7年間にわたる妹のりつによる介護、女性患者は結核患者の雑誌『療養生活』が1925年に出した特集号の「婦人と結核」を分析しています。ぜひお読みください!

 

 

多田伊織先生が編集した『僧深方』を頂きました!

多田伊織先生から、編集された『僧深方』という素晴らしい中国医学の本をいただきました。どうもありがとうございます!

私が分かった範囲内で説明します。『僧深方』は5世紀から6世紀の初頭に成立した医学書で、効果の高い治療法を集めたものだが、原本は今に伝わらない。しかし、中国の他の医書で直接・間接の引用がされている。引用された部分を集めることを、中国の文献学では、輯佚(しゅういつ)と言うとのこと。また、中国では、引用している他の医書も散逸し消滅してしまっている。そのため、日本で残っている『医心方』と、中国では散逸して日本と台湾で残っている『外台秘要方』の二冊の書物、それから他の5点の医書から、『僧深方』の直接・間接引用などを集め、配列し、現代語訳し、多田先生が補足するという書物です。もし、どこかで間違えていたら教えてください。(笑)

おそらく、私が持っている古代西洋医学の書物でいうと、Emma J. Edelstein and Ludwig Edelstein eds, Asclepius (1945, reprint 1998) とHeinrich von Staden, Herophilus (1989) とよく似た原理で作られている本です。アスクレピウスやヘロフィルスなどの引用や言及に基いてまとめられている書物です。しかし、古代西洋と古代中国を較べた時に、多田先生のお仕事のほうが価値があるのではないかと思います。皆さま、かなり高価ですが、図書館などでお買い求めください!

これは全くの偶然ですが、昨日の夜は、近くのスーパーで買った牡蠣フライでした。『僧深方』にも、特定の病気に対して、牡蠣を使う場面があります。面白いことに、西欧古典医学でも、プリニウスなどがさかんに oyster を使っており、それが中世に引き継がれる伝統になります。さらに、これは推測ですが、古代中国の薬としての牡蠣の使い方と、古代ヨーロッパの薬としての oyster の使い方は、根本的に異なっていると思います。しばらく前に、中国医学の甘草と、西洋医学の liquorice が、おそらく同じ植物でしたが、とんでもなく違った歴史を歩むという小さな仕事をしたことがあります。そんなことを考えながら、牡蠣フライをいただきました。