Entries from 2010-01-04 to 1 day

『風車小屋だより』

しばらく前に深い理由なしに買って、たまたま手元にあったアルフォンス・ドーデの『風車小屋だより』を読む。岩波文庫の古い訳。ドーデはパリ在住の文人だったが、時折プロヴァンスを訪れていて、田舎からの便りという形で素朴な人生の価値をうたって文章に…