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明治の看護婦物語

必要があって、明治の看護婦物語を読む。文献は、上野義八郎『看護婦美譚 附人体臓器の会議』(東京:敬業社、1898)若く徳高く美しい女性が真の看護を見つける物語。主人公は若松鶴子という女性で、父親は陸奥の漢方医で、西洋医学への切り替えで困窮する。…