来週はロンドンから招聘したロジャ・クーター先生と、日本における医学史・科学史・科学哲学・STSにおいて重要な仕事を発表してきた研究者を中心とした一連のワークショップが東京と京都で開催されます。一連のワークショップの主題は、近現代の医学・医療の歴史とバイオサイエンスのSTSの視点と方法論になります。
6月22日(日)の14時から、東大駒場で、クーター先生、金森修先生(東京大学)、伊藤憲二先生(総研大)がスピーカーとなるワークショップ。6月25日(水)の17時から、慶應三田で、クーター先生が講演し、私(鈴木晃仁、慶應大)が話題を提供するワークショップ。6月28日の14時から、京都の立命館で、クーター先生と松原洋子先生(立命館大学)の報告と瀬戸口明久先生(京都大学)がコメントするワークショップが開催されます。 若手の新進気鋭の研究者である高林陽展先生(清泉女子大)の企画による大きなイヴェントです。詳細は、高林先生の以下のサイトをご覧ください。
http://researchmap.jp/jo5i738ts-1881972/#_1881972