キジとツバメとイソヒヨドリ
ヨーロッパの文化の通史?
2019年度には歴史の一般教養は History of the Body 1 と History of the Body 2 になります。身体の歴史というのは何を扱うのか、やや難しい主題ですが、人々が身体の様々な機能を政治・経済・社会・文化の中に組み込む歴史を語って、それぞれの時代と地域について身体がどのようなものなのかを語ることが、研究の蓄積で可能になりました。これについては各論があり、それらをまとめた A Cultural History of the Human Body が、ヨーロッパを軸とした「身体の歴史の通史」としてもう出ています。
この部分はそれほど困らないのですが、ふと気がついたのが、ヨーロッパの新しい文化の歴史の通史として何を使えばいいかということです。基本は Short Oxford History of Europe を使っていますし(後期中世がまだ出ていないようですが 笑)、Cambridge の科学史通史も使うことになると思います。ただ、身体の歴史がうまく結びつくことができる背景って、どのシリーズなんだろう。皆さんはどれをお使いですか?
もう一つの特徴が、History of the Body 1 と History of the Body 2 が、どちらもギリシアから20世紀までを見ることになります。それぞれのセメスターが独立していると考えて、ギリシアから現代までを2回話すということになります。これも私としては初めて行う、セメスターが独立するという発想です。
鉛の被曝の長期的な影響
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2729713?guestAccessKey=e2812f56-1fbe-46dd-9183-0bf8e5f49a67&utm_source=silverchair&utm_medium=email&utm_campaign=article_alert-jama&utm_content=olf&utm_term=032719
湿地の自然
https://www.wbsj.org/join/join-and-changes/yacho/