2019-05-30から1日間の記事一覧

歌舞伎と高時と外郎売

7月の歌舞伎公演は、「高時」と「外郎売」という医学史の重要な作品が入っている豪華なものである。「高時」は、もともとは『太平記』の序盤で登場する愚かな執権である北条高時のストーリーで、高時が酒を飲んでいる時に多くの芸人が現れ、歌を歌いながら踊…

17世紀の博物誌の挿絵の利用

publicdomainreview.org 17世紀の芸術は多様な用いられ方をする。美しいバラが「死」の象徴になる vanitas という趣向で有名なのがベルギーの画家の ヤン・ファン・ケッセルである。今朝の Public Domain Review に、ヴァン・ケッセルがバラだけでなく多くの…

「文理連接プロジェクト」と社会科学と公衆衛生の関係

慶應義塾大学・日吉キャンパス・教養研究センターが開催する新しいプロジェクトである「文理連接プロジェクト 医学史と生命科学論」が第一回、第二回と研究講演を終了することができました。ご協力ありがとうございます。4月に開催した第一回の講演について…