医学史と社会の対話ー優れた記事の紹介②

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先日は光平先生の動画を紹介しました。同じ日の松沢病院のメインのスピーカーはロンドン大学の松本直美さん。彼女の講演「愛に狂った者たちの歌」は、初期近代音楽の演奏者・声楽家の合計4名の演奏を含み、内容に関しても音楽に関しても、洞察の深さと圧倒的な華麗さを持つ講演でした。17世紀イタリアの音楽が、精神疾患や精神病院などを生き生きと描いていることは、深く心に残るお話であり、演奏でした。残念なことに、著作権などの問題で、動画をそのまま掲載することはできませんでしたが、その代わりに、中西恭子先生の文章をいただくことができました。ぜひお読みくださいませ!