多面体と斜方立方八面体とルネサンスの芸術

昨日のPublic Domain Review は多面体 (polyhedra) が芸術に取り込まれていった過程を描いたとても面白い記事で、思わず読んでしまいました。プラトン、アルキメーデス、ヴァザーリ、そしてエウクレイデス(ユークリッド)という著名な人々に、デューラーメランコリア I はのぞいて、私があまり知らない芸術家たちが描いた素晴らしい多面体の図像がならぶ、とても読み応えがある面白いものです。少し前の話ですが、17世紀に現れた、数学的医学と物理学的医学の問題を考える一つのヒントになるのかもしれないと思い出しました。どうぞお読みください。

 

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ジョヴァンニ・ボレリの『動物の運動について』(1680-81) より