アメリカの精神病院の歴史展が、ワシントンDC の国立建築博物館 (National Musuem of Buildings) で開催されているとのこと。ワシントンDC のセント・エリザベス収容院で、1850年代に建設された当初は250人の患者用であったが、1960年代には8,000人の患者を収容できる巨大なものとなった。このサイトでは、治療の様子、医療機器、水浴療法の写真、孤独な患者の写真、患者の編み物の「作品」など、さまざまな興味深いマテリアルが掲げられている。最後に、他の精神病院関連の記事があり、これらも面白そうである。この展示は2018年の1月15日までとのこと。