lepidopterist という単語があり、発音はレピドプトリスト。蝶と蛾を研究する人物である。「鱗翅類研究家」という言葉の方が難しい(笑)そのレピドプトリストで、女性で、世界のあちこちを回って蝶などを集めて、22,000頭の巨大なコレクションを作り上げ、壮大な日記を100万語を超えていた。蝶の幼虫やさなぎのスケッチもロンドンの博物館に寄付されている。絵に描いたようなヴィクトリア時代の変人の女性である(笑)
蝶のコレクションが形成される過程を日記から復元する仕事、ちょっとやってみたいです。何かが分かると、自分も蝶になるような気がしますね(笑)