ウェルカム財団の新しい常設展示は「ヒトと人間であること」Being Human というもの。ヒトと人間の身体の将来について、21世紀に何が起きて私たちに幸福をもたらし、どんな悲惨なことが起きるのかを示すもの。数多くの芸術家がその表現をするとのこと。
常設展示の身体のほとんどは、タトゥー、装飾、衣装、髪飾りなど、身体だけでなく、そこに直接働きかける付属品に満ち溢れていることに強い印象を受けた。そして、ここに21世紀のヨーロッパの医学が帰ってきたこと。憶えておく。
2019年の秋にオープンするとのこと。次にロンドンに行ったら必ず訪問しよう。常設展示のどこなのかよく分からないけど(笑)