実佳から BBCの記事を教わったのですが、日本で「アマビエ」という妖怪が、covid-19 の大流行の後に、170年以上の長い睡眠から覚めたという、楽しいのか意味不明なのか分からないニュース。
「アマビエ」という妖怪の名前を聞くのは恥ずかしながら初めてで、wikipedia のオタク的な記述がいつものパターンで楽しい。もともとは幕末期に熊本の海に現れた妖怪で防疫の力があったと語ったとのこと。その知らせが幕府に伝えられたとのこと。その後時々出ては来るが、別の名前ではないかとのこと。なぜか分からないけれども世界に現れてしまったとのこと。
これを分析するのは非常に難しい。というか、これとは何かもまったく分かっていない。BBCが紹介するヨーロッパのイラストはアマビエであると同時に16世紀のヨーロッパの宗教改革と結ばれた怪物にも似ている部分があるが、厚労省はアマビエである。