7月17日に東大駒場で「精神医療とアーカイブズ」のワークショップがあります。さまざまな形で保存されいる精神医療の史料を若手研究者が読み解く催しです。果敢な読み解きが期待されます。ご来場のほどを!
日時:2015年7月17日(金) 15時~17時頃
場所:東京大学駒場キャンパス14号館7階708号室
参加申し込みはメールにてお願いします(入場無料)
進 行 :石原孝二(東京大学大学院)
指定討論者:鈴木晃仁(慶応義塾大学)
報告者
後藤基行(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所) 「戦後病院精神医学と傷痍軍人武蔵療養所」
中村江里(関東学院大学非常勤講師) 「傷痍軍人武蔵療養所入所者の自己意識 ―〈第一の御奉公〉と〈第二の御奉公〉の狭間で―」
山田理絵(東京大学大学院総合文化研究科博士課程) 「日本における精神医療と家族との関係 ―病院の中の家族会を事例として― 」
前田克実(一橋大学大学院社会学研究科修士課程) 「NCNP診療録にみる精神障害者家族」