プロジェクト「ダウン症の子供たちの写真展を国連でやりたい!」にご協力してください!

世界の障害のある子どもたちの写真展を国連でやりたい!

https://readyfor.jp/projects/nabata-UN

 

日本ダウン症の会の雑誌の編集者で、しばらく前にマッギル大学の教授のデイヴィッド・ライトの講演会を組織した上原公子さまからのメール。3月末から NYの国連本部で、ダウン症を中心に、障害を持つ子供たちの写真展が開催されます。その写真展に寄付金をいただき、写真展が実現されると、日本の市民の社会的な成熟をNYと国際社会に示すことができます。上原さんのお言葉に励まされて、私も少額の寄付をいたしました。

以下は上原さんからのメールを少しだけ変えたものです。皆様もよろしくお願いします! 

 

******

 

会報に何度か取り上げたことがある、写真家の名畑文巨(なばた ふみお/大阪府住)さんが、3月21日「世界ダウン症の日」の前後(3月16日から27日)に、世界ダウン症連合(DSI)が毎年会議をするNYの国連本部でダウン症のある子どもたちの写真展を開催します。日本、イギリス、ミャンマー南アフリカダウン症のある子どもたちと家族の写真です。

彼は、ダウン症のある子の親ではなく、子ども専門のプロの写真家で業界ではかなり知られた人。JDSが主催して東京・青山にある伊藤忠のギャラリーで英国初の写真展を開催したとき、障害の世界では有名な長瀬修先生に勧められて観たことが、すべての始まりです。


そこから彼は、ライフワークとして、ダウン症をはじめとする障害のある子どもたちを撮ることを決意したのです。

「親でもないのに。。。」と最初は思いましたが、驚くほど純粋にダウン症のある子にぐいぐいひかれていることが伝わってきて、私は個人的に、ずっと支援してきました。

今回の写真展は、当初の予定にはなかったものです。今年のオリンピック・パラリンピックに向けて関連行事として写真展を開催したいと積極的に動いていたときに、たまたま外務省の協力を得て道が開けたものです。何とかNY展を成功させてほしい!

ということで、彼は今、クラウドファンディングでNY展の資金集めをしています。出だしは良かったのですが、思ったより厳しい状況になり、目標100万円のところ、残り11日であと39万円。レディーフォーというクラウドファンディングの老舗サイトですがここは、目標額に達しないとすべてパーになってしまう厳しいルールを設けています。

支援の金額は3000円からです(リターンによって異なる)。こちらからお願いします。


https://readyfor.jp/projects/nabata-UN