血圧測定の右と左の丸い用紙

血圧測定器のことを英語で sphygmomanometer という。カタカナを併記すると スフィグモマノメターという。マ「ノ」メターの「ノ」にアクセントが置かれる。それが血圧を画像で表現されると次のようになることも医学史教科書で見たことがある。ここまではかなりの医学史家ができるだろう。しかし、右と左で異なり、1930年代の東京の私立病院でその記録用紙が丸かったということは、私ははじめて知ったし、それを使う文脈を全く知らなかったのは、やはり恥ずかしい。うううむ。

 

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